大豆や米、麦などを蒸した物に麹と塩を混ぜて発酵させた調味料のこと。日本古来の調味料です。 様々な種類の味噌が作られていて、辛口の赤みそ、甘口の白みそ、合わせみそ等がある。 みそには老化防止の効果があると言われています。

サトウキビを原料として作られます。 精製していないため、色は黒褐色となります。 カルシウム・カリウムが他の糖類とは比較になら ないほどの量を含んでいるのが特徴です。 血糖値や中性脂肪の上昇を抑制するといわれています。

もちっとした当社独自の配合でつくるお饅頭生地には、ほんのり香るみそを入れ、甘さには、蜂蜜、黒糖をそれぞれいい塩梅で調整しています。
食べていただくと判るのですが、みそ風味はほどよく効いているのですが、みその塩分や辛味といったお菓子に向かない特徴はほとんど出ていません。みそのうまみの特徴が出ています。

みそまんじゅうの生地には、味噌は、もちろん蜂蜜、など、材料それぞれの特徴を出し、引き立てながら全体でひとつの味を出しています。このみそまんじゅうの生地は、何回も作っては試しを繰り返し完成した生地です。みそまんじゅうを食べて頂くと分かるのですが、みそ風味は程好く効いているのですが、みその塩分や、辛味といったお菓子に向かない特徴を抑え、味噌の旨みや、風味の特徴を生かしています。
また、生地の食感は、もっちとした特徴があります。持ってみても、食べて見ても、普通のお饅頭とは異なるのが分かります。

みそまんじゅうで使用している小豆は、北海道十勝産を使用。 私たちは、和菓子は、餡が重要と考えています。 皆様ご存知のとおりおまんじゅうは、ほとんど餡で出来ています。
そのため、餡の仕上がりで、お菓子の美味しさが決まります。 当社では、餡の製造にこだわり、全ての工程を自社で行っています。
吟味した、生小豆を使い、蒸し、柔らかくし中身を取り出し、そして炊き上げます。

そのため、それぞれの菓子に合う餡を作ることができます。 みそまんじゅうにも、みそまんじゅう専用の餡をつくり使用しています。 和菓子は、穀物繊維が多く含まれ健康的です。
日本の長い歴史の中で、培われた大切な文化のひとつと言えます。